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舞屋日記
「 自パン2号 」
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今日2回目の自家製パン第2号、略して「自パン2号」を作ったんじゃよ!{某漫画風に(笑)}
でも、ただのパンじゃ無いんじゃよ!
薄力粉100%の薄力粉パン、通称「貧乏パン」じゃ!
以下、普通に書きます(笑)

一般に小麦粉と言えば薄力粉を指す場合が多いんですが、パンに使う小麦粉って普通は強力粉を使うんですよ。
で、強力粉自体がパンを焼く以外にあまり用途が無い(中華麺くらい?)ようで、そこらのスーパーではいわゆるパン用の強力粉しか売ってない。
パンを焼くんだから、パン用の強力粉でいいのだけど、はっきり言って高い!
いや、強力粉自体高いのは知っていたけど、パン用だから尚更高いような気がして・・・(笑)
具体的には薄力粉が1kg105円なのに対し、パン用強力粉は268円と278円の2種類・・・要するに2.5倍するわけだ。
で、誰もが考えそうなのが「薄力粉でパンは出来ないの?」ということ。
ネットで調べたら、出るわ出るわ、同じ穴の狢(笑)
それぞれを読むと大体3パターンに分けられた。

①普通に焼けた。
②硬くて重いレンガみたいなパンになる。
③黄色いスポンジケーキの様なパサパサのパンになる。

①の場合も「パサパサする」と書いてあるので、③とイコールなのかもしれない。
要するに、そのままではうまく焼けないのが殆どということだ。
原因は薄力粉はグルテンが少ないから。
そもそも、薄力粉と強力粉の違いはグルテンの含有量なのだから、当たり前と言えば当たり前だ。

で、それを克服する方法も見つけました。

④グルテンの代わりになる物を入れる。
⑤水種法を使う。

④のグルテンの代わりとして使われるのが「寒天」である。
だが、そもそも薄力粉を使うのは材料費を安くあげたい為なので、意外と値段の高い寒天を入れたらあまり意味が無い気がする(笑)
そこで⑤の水種法を使ってみた。
詳しくはここを参照

結果、見事に焼けました。

発酵中はふくらみが弱いように感じましたが、焼くと写真のように中央部分が皮を破って膨らみました。
中身ももっちりとして、硬いとかパサパサとかとは無縁です。
心なしか、強力粉で作ったパンよりも美味い気がする。
ホームベーカリーをお持ちの方は是非お試しあれ。
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