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舞屋日記
「 ホワイトバランス 」
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 殆どのデジカメには「ホワイトバランス」というセッティングがある。
ホワイトバランスとは簡単に言うと「白い物を白く写す」ための設定だ。
照明や光源の色は色々なので、例えば電球やろうそくの光ははオレンジっぽいし、白色蛍光灯は少し青っぽい。
標準では「オート」になっているので、意識しないでもあまり問題は無いかもしれないが、オートホワイトバランスの性能(特性)も、デジカメの機種によって違う。
先日買ったEOS 1D MarkII(以下1D2)で色々試し撮りをして、αスイートデジタル(以下α)とはちょっとホワイトバランスの特性が異なるようなので、簡単なテストをしてみた。
 うちでは人形の写真はリビングで撮ることが多い。
なので、テストはリビングで。
リビングの照明は「電球色」と呼ばれるオレンジっぽい蛍光灯なので、「オート」「白熱電球」「マニュアル」でそれぞれ撮影してみた。
マニュアルというのは、白い物を撮影して登録すると、それが白くなるように調整する設定で、一番正確なホワイトバランスが得られると言われている。

 意外なことに「オート」で一番ホワイトバランスが正確なのは、一番古いEOS D30(以下D30)だった。
1D2は少しオレンジがかっているが、肉眼で見たものに近い。
αは見た目以上にオレンジがかって写っている。

 「白熱電球」の設定では逆にD30が一番オレンジ色になってしまった。
一番正確なのはαで、1D2はやはり肉眼に近い。

 「マニュアル」ではαとD30はほぼ一緒で、1D2は少し青みがかってしまった。
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